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利用規約

本利用規約(以下、「本規約」)は、Bx clinic tokyo(以下、「甲」または「当院」)と業務委託契約を締結したアートメイクナース(以下、「乙」)が、委託された業務(以下、「本業務」)の遂行にあたっての同意事項を示しており、本規約に同意することにより本業務を遂行することができます。尚、乙は、業務委託契約書の締結をもって同意したものとします。

【Bx clinic tokyoコンセプト】
甲は、「美容医療をもっと身近に、美容医療でもっと感動を」をミッションとし、治療される患者様(以下、お客様)も、美容医療の現場で働く皆様も、美容医療を通じて感動できる社会を目指しています。
第1条【総則】
  1. 本規約は、業務委託契約書に付随する契約であり、乙が本業務を遂行するにあたり、全てのお客様及び乙が快適かつ、公正公平に利用できるよう、乙は本規約に従うこととなります。
  2. 本規約に関するいかなる事由であっても、業務委託契約書の内容が優先されます。
第2条【利用前登録と注意事項】
  1. 乙がBx clinic tokyoをはじめて利用する前に、以下の手続きが必要です。
    1. 乙は、甲との間で業務委託契約書を締結します。
    2. 乙は、甲へ身分証明書(写)及び看護師または、准看護師免許証(写)を提出します。
  2. 乙は、快適に利用しやすい環境をつくるために、本規約のもと、甲が提供するものに対し、誠実かつ、安全、丁寧な利用に努めます。
第3条【お客様との予約前調整】
  1. 乙は事前(予約前)に、甲が指定する診療契約書(以下、「同意書」)及びキャンセルポリシーをお客様へ送付し、内容を確認いただいてください。
  2. 乙はお客さまへ、同意書の内容を十分にご理解いただけるよう説明してください。
  3. 乙はお客さまへ、キャンセルポリシーに伴い予約後にキャンセル料が発生する可能性があることを十分にご理解いただけるよう説明してください。
第4条【予約方法と注意点】
  1. 乙は、本規約の第3条第2項及び第3項でご理解をいただけたお客様の予約をとることができます。予約手続きは、甲が医療事務を業務委託するBx株式会社のホームページで行います。予約手順は以下のとおりです。
      【予約手順】
    • 仮予約:乙は、予約日時、お客様にお支払いいただく総額(税込み)、お客様のメールアドレス等を入力し、仮予約をします。仮予約の有効期限は24時間です。
    • 本予約:仮予約完了後、お客様へ本予約手続きに関するメールが送信されます。お客様が、送信されたメールに従い、お客様が手続きを進め、事前決済いただくと本予約が完了します。仮予約完了後24時間以内に本予約が完了しない場合、仮予約が解除されます。
  2. 前項について乙は、お客様がスムーズに処理できるよう説明します。
第5条【予約の変更】
  1. 予約決定後に予約を変更したい場合、他の予約日を確保いただいてかまいません。既に予約済みの予約に関しては、contact@bxltd.co.jpへキャンセル連絡をお願いします。キャンセル時の扱いはキャンセルポリシーまたは業務委託契約書第13条に従います。
第6条【利用時間】
  1. 乙が、当院を利用可能な時間(以下、「利用時間」)は、乙が本規約第4条で予約した時間帯に限ります。
  2. 利用時間は入室から退室までの時間となり、診察、準備、カウンセリング、待機・休憩時間、片付け、清掃等全てが利用時間に含まれます。予め計画的なご利用をお願いします。但し、本規約第7条第2項及び第17条第4項についてはその限りではありません。
第7条【入室】
  1. 利用時間内であればいつでも入室することができます。医師等に声掛けする必要はありません。
  2. 利用する処置室において、前の時間に空きがある(予約が入っていない)場合、早めの入室が可能です。
第8条【診察時間と診察】
  1. 診察時間は特に注意が必要です。診察時間は、入室可能開始時間から10分間となります(例:10:00から13:00で予約している場合、10:00から10:10の間の10分間が、乙の予約した医師の診察時間となります)。必ず時間内に診察できるようにお客様を誘導するとともに、時間に余裕をもってご利用ください。
  2. 乙は診察時、以下のとおり業務を遂行してください。
    1. 診察時間にお客様を診察室へお連れし、一緒に入室してください。
    2. 乙の名前を医師へ伝えてください。医師が名前と顔写真で乙の確認を行います。
    3. お客様と一緒に診察内容を把握してください。
    4. 診察後、処置室でデザイン、施術等本業務を遂行してください。
    5. 診察室から本規約第10条に記載の道具を持ち出してください。
    6. 医師から医師署名済みの同意書(原本)を受け取ってください。
  3. 診察室は常にお客様が入っているわけではありません。担当するお客様以外のお客様が診察室を利用していない場合(診察室が空きの場合)、医師の診察または道具の受け取りが可能です。
  4. 万が一、お客様都合で診察できない等施術することができなかった場合、キャンセルポリシー第2条の定めに従うものとします。また、乙都合で施術することができなかった場合、業務委託契約書第13条の定めに従うものとします。
第9条【同意書の確認と同意手続き】
  1. 施術室で、同意書に乙及びお客様が署名をし、同意手続きを完了させてください。
  2. 乙は、施術前に同意書をお客様へ説明し、理解いただき、同意を得なければ施術することはできません。尚、乙は可能な限り予約前に、予約後であっても施術当日までの間に、同意書の内容をお客様に十分ご理解いただくよう努めてください。利用時間内で説明及び同意手続きを行うことも可能ですが、利用時間を有効に活用するために事前に済ませておくことを推奨します。万一同意いただけなかった場合等、キャンセル料が発生します。また、乙の説明が不足していたと甲が判断する場合、業務委託契約書第13条の対象となり、甲は乙に対して損害賠償を請求します。
  3. 診察時、甲及び医師はお客様に対して同意書の説明はしません。
第10条【施術道具一式】
  1. 乙は利用時間の間、備品等使用規約第2条に従い、持ち出し、利用することができます。
  2. 使用する施術道具一式は、汚損・破損等起こさないよう丁寧に扱ってください。万一、汚損・破損させた場合は、他の方にも影響がありますので直ちにcontact@bxltd.co.jpへご連絡ください。
第11条【有料貸出品】
  1. 乙は利用時間の間、備品等使用規約第4条に従い、持ち出し、利用することができます。
  2. 使用する有料貸出品は、汚損・破損等起こさないよう丁寧に扱ってください。万一、汚損・破損させた場合は、他の方にも影響がありますので直ちにcontact@bxltd.co.jpへご連絡ください。
第12条【有料消耗品】
  1. 乙は利用時間の間、備品等使用規約第5条に従い、持ち出し、利用することができます。
第13条【備品一式】
  1. 乙は利用時間の間、備品等使用規約第3条に従い、利用することができます。
  2. 使用する備品は、汚損・破損等起こさないよう丁寧に扱ってください。万一、汚損・破損させた場合は、他の方にも影響がありますので直ちにcontact@bxltd.co.jpへご連絡ください。
第14条【施術】
  1. 乙は、当院は診療所であり、施術は医師の管理のもと行うことができる医療行為であることを十分認識した上で、誠実、丁寧、安全かつ善良なる管理者の注意をもって施術してください。
第15条【リップのアフターケア用抗ウィルス薬】
  1. リップ施術後のアフターケア用抗ウィルス薬をワゴンに用意しておきます。抗ウィルス薬は有料です。施術後、お客様の要望により抗ウィルス薬をお渡し、現金3,300円(税込み)を集金して下さい。
  2. 現金を集金した際、ワゴンに用意してある複写式の領収書を記載し、お客様へ渡してください。領収書(控え)は当院で保管します。
第16条【清掃】
  1. 退出時は、備品等使用規約に記載の全ての物品を以下のとおり清掃し、片付けてください。
    1. 針は廃棄Boxへ入れてください。
    2. 備品等使用規約第3条に記載の物品は甲が指定する場所へ返却して下さい。
    3. その他の物品は、他の乙及びお客様が快適に使用できるよう、使用した物品を元の位置に戻し、除菌シート等で清掃してください。
  2. その他施術中で使用したものは、甲が設置するごみ箱に捨てるか、お持ち帰りください。
第17条【退室】
  1. 利用時間内に退室できない場合、強制退室となります。
  2. 時間までに退室できず、他の乙及びそのお客様に影響を与えた場合、甲、乙及び影響を受けた乙で協議し、対応を決定します。この時、いかなる事由があっても決定権は甲にあり、乙はそれに従います。
  3. 前項において、甲の決定に従えない場合、業務委託契約に抵触する可能性があります。
  4. 万が一予約した利用時間内に退室できない場合、当該処置室以外に、診察室または処置室が空いていれば費用がかからずご利用いただけます。但し、業務終了後は速やかに退出してください。
  5. 退出時、同意書を甲が指定するBoxへ入れてお帰りください。
  6. リップ用抗ウィルス薬の代金をお客様から集金している場合は、集金した金額及び領収書(控え)を甲が指定するBoxへ入れてお帰りください。
第18条【忘れ物】
  1. 忘れ物をした場合、contact@bxltd.co.jpへ必ず連絡をお願いします。処分する場合があります。
  2. 紛失破損等を保証することはできません。
第19条【荷物・洋服の管理】
  1. ユニフォームはありません。乙が提供するサービスに見合った服装で施術してください。但し、業務遂行にあたって、医療従事者であること及び安全には十分留意してください。
  2. ネイル、髪色その他に関して、制限はありません。但し、業務遂行にあたって、医療従事者であること及び安全には十分留意してください。
  3. 荷物・洋服の管理は自己管理となります。荷物・洋服に関する、破損、紛失、汚れ等について、一切の責任を負うことはできません。
第20条【パッチテスト】
  1. 金属アレルギー及びインクに対するパッチテスト(以下、「パッチテスト」)は甲が行います。
  2. お客様より、パッチテストを希望された場合、お客様に対して、Bx clinic tokyoのホームページよりパッチテストを受けていただくよう説明してください。また、お客様がパッチテストを希望された場合、contact@bxltd.co.jpへご連絡ください。甲が、パッチテストに関する情報共有を目的に乙及びお客様を管理します。
  3. パッチテスト後、甲がお客様へ施術の可否をお伝えします。また、施術の可否結果を、お客様から乙へ連絡するように伝えます。その後、お客様と予約日時を調整してください。
第21条【損害賠償】
  1. 以下に該当する場合、業務委託契約書に抵触する可能性があります。
    1. 業務委託契約書第1条以外の用途で、備品一式を汚損・破損させた場合
    2. 備品一式を汚損・破損させ、その事実を甲へ伝えなかった場合において、乙が汚損・破損させた事実が明らかとなった場合
    3. 備品一式など全てのものに対し丁寧・清潔に扱っていないなどにより、甲が乙に非があると判断した場合
    4. 業務委託契約書及び本規約、それに付随する契約書を遵守しなかった場合
  2. 前項及び本規約に違反した場合、甲に発生した損害を賠償していただく場合があります。
第22条【キャンセル・返金】
  1. お客様都合によりキャンセルとなる場合、業務委託契約書第3条4項に従います。
  2. 乙都合によりキャンセルとなる場合、業務委託契約書第13条に従います。
第23条【管理責任】
  1. お客様対応含めた本業務遂行に必要な全てに対して、業務委託契約書で定めるとおり誠実に遵守し、善良なる管理者の注意をもって業務遂行をお願いします。
第24条【住所・地図等の記載】
  1. 乙が、ホームページやSNS、ブログ、メールマガジンなど全ての媒体に、甲のクリニック名・住所・地図を使用することできます。但し、住所を表記する場合、次のとおり部屋番号まで記載してください。「東京都渋谷区恵比寿南3-9-35ワクセル恵比寿102」
  2. 開業届けや登記など業務委託契約で定めた目的以外のご利用はできません。ただし、甲が承諾した場合はその限りではありません。
  3. 郵便物を甲へ転送することはできません。郵便物が甲に届かないようお願いします。甲の認知しない荷物が届いた場合、甲の判断により破棄される場合があります。
  4. 当院に関連して掲載した情報を利用しなくなった場合、掲載箇所から削除してください。
  5. 甲の判断によって利用が適さないと判断し、乙に対して削除依頼をした場合、いかなる理由においても乙は直ちに掲載情報を削除することとします。
  6. その他、当社判断により好ましくない利用や悪質な利用等が認められた場合、業務委託契約書に抵触する可能性があります。
第25条【本規約の終了や当院の休業について】
  1. 甲都合により、断りなくかつ、事由を問わず本契約を終了する場合があります。その場合、甲は乙に対して一切の責任及び補償を負うことはできません。
  2. 本契約を終了する場合、甲は乙に少なくとも1か月前までにその旨を通知します。ただし、天災や自然災害等(緊急事態宣言やロックダウン等の政府決定事項含む)により当施設を休業閉店する場合、甲は乙に事前通知の有無問わず休業閉店することができます。その際乙に断りなく、当施設の乙の予約は全て無効となり、顧客あるいは乙が損害を被った場合、甲は一切補償責任等を負いません。
第26条【プライバシーポリシー】
  1. 業務委託契約書第6条に従います。
第27条【規約等の変更・更新・改定】
  1. 本規約及び備品等使用規約、キャンセルポリシー、乙都合によるキャンセル時の損害賠償基準等その他業務委託契約書に紐づく契約は、今後断りなく内容の変更・更新・改定される場合があります。その際は、予約システムから確認できる利用規約の内容が優先されます。
  2. 規約同意後に内容の変更があった場合、同意時の本規約等が適用されますが、別途甲から乙へ通知した場合は、通知した本規約等が優先されます。
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